アクレダ銀行を使って口座開設する方法

海外の銀行口座を開設して、高金利で資産運用したいですよね。海外投資などに使えて、銀行口座を複数持っているだけで大幅なリスクヘッジになります。本記事では、アクレダ銀行を使って口座開設する方法やアクレダ銀行ならではの特徴を紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
前提としてアクレダ銀行って?
そもそもアクレダ銀行について知らない人のために解説しておくと、日本にいながら郵送口座開設できるカンボジア最大手銀行のことです。最大6.5%の米国ドル定期預金サービスが存在していて、郵送のみ口座開設が可能となっています。インターネットだけで口座開設することはできませんのでご注意ください。
また、海外送金可能なオンラインバンキングサービスを使うことができ、デビットカード一つで世界中のATMから送金・決済が可能となっています。定期預金の最低預金金額も500USドルで大丈夫なので、比較的少ない金額で開始することができます。デビットカードも4種類から選ぶことができるので幅広い選択肢から自分に合ったカードを利用することができます。
アクレダ銀行を使って口座開設する方法
事前の準備物として、パスポートが必要となります。また、原則現地への移動が必要とされています。現地へ着いたら専用のタクシーでスタッフと一緒に手続きを開始します。作成に100ドル程度必要となるので、必ず現金は持参しておきましょう。
補足として、定期預金は途中解約ができないので注意する必要があります。当然銀行が破綻した場合に保証などはありませんので自己責任で判断してください。1年以上取引がないと口座が凍結する可能性があるので、その点も留意しておきましょう。
アクレダ銀行ならではの特徴
・高い定期金利
・米ドルで預金可能
・カンボジアから日本への送金が簡単
順番に解説していきます。
そもそもカンボジアは日本に比べて高金利の傾向があります。日本の金利と比べると1000倍以上も高い計算になります。1000の差が今後10年、20年、50年と時間がたつにつれて、1000倍どころではない差が発生します。同じ1億円預けていても日本だと手取りで2000円か3000円ほどです。カンボジアの銀行に1億円預けると500万円ほどの利息が見込めます。
この情報を知っているか知らないかで資産運用に圧倒的な差が開きます。海外の口座開設は手続きが多く大変ですが、その分リターンが大きいので、海外に銀行口座を作成して資産運用していきたい人はぜひチェックしてみてください。
さらに、ドル金貨で貯金が可能なのが大きなメリットです。他の通貨だと情勢が変化するだけで為替市場が大きく変動して通貨にも影響を及ぼしやすい傾向があります。それに比べて米ドルは情勢的な変化にも強くて、急落な降下にも比較的対応可能となっています。為替変動に強いので、米ドルで貯金ができるのは大きなメリットだといえます。
また、カンボジアから日本への送金が比較的簡単なので、インターネットバイキングにも対応しています。別の銀行から送金手配するよりも段違いに簡単に送金が完了するので、アクレダ銀行の送金システムを活用することをおすすめします。アクレダ銀行を開設するか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。